糸染

ゴールデンウィークの特別教室で糸染体験をしてきました。水に溶かした化学染料を糸に直接塗り付けていき、乾かした後、蒸して色を定着させるのですが、GW前半の天気の悪い日だったので乾きませんでした。家干しして、後日織りの教室で蒸すことになりました。両端のは綿スラブで、ショールにできるように経糸整経済のものなので、いつか織ろうと思います。緑色と黄色は最近我が家にやってきたことりちゃん達の影響でしょうか。

 

めがね織り帯2

今お教室で織っているのは、以前織っためがね織りの変型バージョンのうちの一つです。いい感じにできたら帯にしようと思っています。織っている時見えているのは裏側なので、時折覗き込んでどんな感じかなぁと確認しています。

めがね織り帯1

覗き込むとこんな感じです、以前織った着物地にあうかなぁ。

ルクルーク初織り

我が家のルクルーク、初織りはワッフル織りのキッチンタオルです。ガラ紡糸で吸湿性のいいタオルになる予定です。

久しぶりに経糸を整経したら、綾に棒を入れずに整経台から外してしまい、適当に筬に通したので巻き取りの時絡まって大変でした。

なんとか織りはじめたのですが、経糸がしょっちゅう切れて苦労しています。綾を失くしたせいでしょうか、それともガラ紡糸の絡まり易さのせいでしょうか・・・どちらにしても、もう切れないでほしいです。

ルクルーク初ワッフル織り

 

ヴァージンウール服地

アンチロープという名の細めのウール糸で、服地を織っています。最近お教室に入った糸なので、縮絨でどのくらい縮むかは不明だそうです。あまり隙間をあけずに織っているので、そんなに縮まないかなぁと思っていますが、どうなることやら。

織り上がったら、耳で繋いでバイアス使いのチュニックを作ろうと思っています。上手くできたらいいんですが。

ナッシェレショール完成

ナッシェレショール完成しました。織り上がり後の始末は簡単で、房を結んでお湯に浸けて乾かすだけ。しかし、手をつけずにほったらかしにしていました。気候も暖かくなり、そろそろ仕上げてしまわねばと重い腰をあげました。

ふわふわで暖かそうなのができました。



キャラメルポーチ

桜が咲いてから梅雨のような天気になり、満開の桜を青空の下見ることはできませんでしたが、今週半ばから天気が回復し雨風に耐え残った花たちを愛でることができました。これでやっと春本番がきたなぁと思うことができました。

さて、新年度が始まり新しいことに挑戦したいところですが、その前にたまったものを片付けないといけません。

といことでポーチを一種類作りました、キャラメルポーチです。作り方は簡単、チャックを付けて畳んで端を縫うだけです。一つ目はチャックをしめると模様がずれたり、端に付けたタグの位置が逆だったりしましたが、二つ目は間違えることなく作ることができました。

次のポーチも形は決めているのですが・・・いつになることやら。

ナッシェレショール

ナッシェレというアルパカの混じったループ糸でショールを織っています。経糸、緯糸で隙間を四角く開けていますが、ループの糸は空気を含んで暖かいそうです。これは体験教室でやっていたそうで、すぐできると思って織り始めたのですが、緯糸を一段ごとに変えていると思っていたより時間がかかってしまいます。緯糸ピンクの所の色を変えて2枚織るつもりで経糸をかけたのですが、時間がかかるのでちょっと後悔しています。

めがね織り1・2

めがね織りいろいろ織り上がりました。同じ経糸ですが、めがねのようにまるい柄になっているものと丸にしないでラインになっているものとがあります。めがね織りは織ったことがあるのですが、ラインの方は絣ぽいなぁと思って織ってみたかったんです。どちらも裏側は緯糸が織りこまれず渡っていて大変なことになっています。裏地を付けてポーチや小さめトートバッグにしようとおもいます。

めがね織り3・4めがね織り5・6

キラ糸四角柄カバン

今日は立春です。雲一つない青空の午後、太陽の温もりに春の兆しを感じました。

夜はまだまだ寒いですが、夜なべしてキラ糸カバンを完成させました。四角柄の方だけですが・・・もう一つの方はいつかまた・・・。

上の隅がカーブした形のカバンの作り方をテレビ番組でやっていたのを見て、作りたくなって布を織りだしたのが遥か前のことで、完成がやっと今です。手作りって時間がかかりますね。そろそろポーチの生地が織り上がります、形になるのはいつになることやら。

 

 

2019年酉年

新年明けましておめでとうございます。皆様良いお正月を過ごされましたか、私は例年通り寝正月でした。今年もはた織りや日々のことをゆるりと綴っていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

めがね織り2

さて、今年第一弾は去年からの持ち越しのめがね織り2個目です。これは裏を見て織っています、表を見て織ろうとすると、たくさんの綜絖を上げないといけないので、足が重くて大変なのです。表がどうなっているかは、下から覗いてみたり、手鏡で映してみたりしています。

めがね織り1・2表柄

一個目と二個目を裏側から写真撮ってみました。同じ経糸ですが緯糸を変えると全然違う感じのものになりました。二個目の白く見える糸は、以前カバンの時に使ったのと同じキラ糸です。ゴージャスなポーチができそうです。